こんにちは!フルバランスの出村です。 今回は記事のアイキャッチ画像の作り方についてご紹介させていただきたいと思います。
アイキャッチとは?
アイキャッチとはユーザーの関心を惹き、記事の注目を集めるために設定されている画像のことです。 ただ記事の見栄えをよくするためではなく、SNSが普及した現代で拡散・流入を促すために重要なものとなっています。 ただ画像を載せるだけではなく加工したりキャッチコピーを載せたりと一仕事加えることで、より注意を引き記事の内容を伝えるのにも役立ちます。
それではアイキャッチ画像の作り方を紹介していきます。
画像を選ぶ
まずは画像を選びましょう。 記事の内容によって画像の選び方はいくつかあります。 ここでこだわりを見せ、記事への関心を惹きましょう。
記事の内容に合った画像
記事の内容に合った画像を選ぶことは特に重要です。記事と画像が噛み合っていなければユーザーが混乱してしまい、読んでもらえなくなるかもしれません。
インパクトのある画像
クリック率を上げるにはインパクトが重要です。 面白そうだ!と思わせるにはインパクトのある画像を選びましょう。
文字の載せやすいシンプルな画像
色が煩雑に使われている画像では文字が読みにくく、関心も下がってしまいます。 色の系統が統一された画像を選ぶようにしましょう。
ポジティブな画像
記事には前向きな印象が必要です。読みたい!と思わせるようなポジティブな印象を持つ画像を選びましょう。
無料でダウンロードできる画像のあるサイト
写真AC
ぱくたそ
Pixabay
画像を加工する
画像に文字を載せただけでは読みにくく、つまらないものになってしまいます。 画像に加える一仕事を紹介していきましょう。 ここではPhotoshopを使った加工についてご説明させていただきます。
ぼかしをいれる
写真にぼかしをいれることで文字が読みやすくなります。 フィルターからぼかし(ガウス)をかけて調整しましょう。
暗くする/白くする
背景を暗くすることで白文字が浮いて引き立ちます。 真っ黒に塗りつぶしたレイヤーの不透明度を下げて背景を暗くすることができます。 また、濃い色の文字の場合は真っ白に塗りつぶしたレイヤーの不透明度を下げて使うという方法もあります。 次の画像では白を載せました。
文字を縁取る
文字を縁取ることで背景との境界ができ、文字を際立たせることができます。 文字のレイヤーの効果から、境界線やドロップシャドウをつけていきましょう。
まとめ
いかがでしょうか? 記事へのアクセス数も左右するアイキャッチの価値は相当高いと言えます。 一仕事加えるだけでその印象はぐんと良くなるので、ぜひこだわってみましょう。