こんにちは!フルバランスの出村です。
可愛いトレンドをチェックするのにはInstagramが欠かせません。
おしゃれなファッションや食べ物は撮るのも見るのも楽しいですよね。
今回はInstagram広告について書かせていただきます。
尚、これまでにソーシャル広告、Twitter広告に関する記事も書かせていただいたのでご参考ください。
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Instagram広告とは
Instagram広告を出稿するにはFacebook広告のアカウントが必要であり、Facebook広告のアカウントさえあればInstagramのアカウントがなくともInstagramに広告を出稿できます。
また、Facebookと同様にユーザーの情報に応じたターゲット設定ができます。
ユーザーの年齢や所在地、興味関心、ページの閲覧履歴など詳細な設定で特定の層を狙っていくことが可能です。
Instagram広告の種類
写真広告
こんな広告、見たことありませんか?最も一般的な、写真投稿タイプの広告です。
長方形または正方形の画像が表示されます。
Webサイトへのリンクやアプリのインストールを促すCTAボタンの設置が可能です。
説明文は300字以内のテキストのみで、広告画像に載せられる文字は画像の20%以上を占めてはならないことに気をつけてください。
動画広告
最大30秒の動画投稿タイプの広告です。
写真広告と同様に長方形または正方形で表示され、CTAボタンの設置が可能です。
説明文はテキストのみで125字以内を推奨しています。
カルーセル広告
1つの広告に3〜5つの画像やリンクを設定できる広告です。
自社の製品やアプリの詳細や連続するカルーセルカードでストーリー展開を見せることができます。
Amazonなど多くの商品を扱う場合によく使われ、スライドすると複数の商品の広告が見られます。
コメントは最初の1つのみに可能です。
ストーリー広告
Instagramのフィード上部に表示されるInstagramストーリーを使って配信できる広告です。
画像1枚につき5秒、動画1本につき最大15秒の表示がされます。ユーザーはスキップすることも可能です。
Instagram広告の課金方法
CPM
Cost Per Millの略で、インプレッションの数により課金が決まります。
広告がユーザーに1000回表示された段階で課金が発生します。
CPC
Cost Per Clickの略で、Webサイトやアプリへのリンクが押されたときに課金が決まります。
広告のCTAボタンが押されるたびに課金が発生します。
CPI
Cost Per Installの略で、アプリ広告の場合、広告を通じてアプリがインストールされた際に課金が発生します。
Instagram広告の活用方法
写真映えする商品で視覚的に訴える
Instagramは画像や動画を魅せるツールです。
ファッションや彩り鮮やかな食べ物とは相性が良く、広告も演出しやすいでしょう。
写真映えしないものや、無形商品などは商品やサービスを利用している動画を撮って演出するなどの方法があります。
ユーザーの感性に訴える
Instagramのユーザーは、自分の趣味や感性に通じるものに惹かれやすいです。
他の場所での広告なら機能や長所などをアピールしていくのも手ですが、Instagramではビジュアルにときめく、使うのが楽しそうといったことをユーザーに思わせるのが効果的です。
適したCTA、誘導先の設置
ユーザーの関心を引いたら今度はCTAに誘導します。広告や遷移先に合わせたCTAボタンの文言を選びましょう。
また、遷移したあともInstagramで見せたような世界観を崩さなければユーザーを引き込みやすいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?Instagramの広告ってついつい見てしまいますよね。Instagramのメインユーザーである、10~20代の若い女性がターゲットの商品なら更に高い広告効果が望めます。
画像や動画の広告素材も、インスタユーザーがつい手を止めたくなるようなフォトジェニックな素材を使って多くの人の目に留まる広告を目指しましょう。