2023版Shopify導入事例28選!日本の食品・アパレル業界を中心に紹介

Shopifyで運用されている実際の事例が知りたい方のために、日本企業のShopify導入事例を集めました。Shopifyはテーマと呼ばれるテンプレートが豊富にありますが、実際にShopifyを活用したECサイトがどんな仕上がりになっているのか気になるでしょう。

各ECサイトが使用しているテーマやアプリも、紹介しているので、ShopifyでECサイトを作成する際の参考にしてください。
Shopifyを使っているサイトの見分け方

Shopifyを使っているサイトは、下記のGoogle Chromeの拡張機能で見分けられます。

  • Wappalyzer
  • Koala Inspector – Inspect Shopify Shops

上記の拡張機能を使用すると、Shopifyを活用しているかどうか、その他、使用しているアプリの種類を判断できます。この記事ではKoala Inspector – Inspect Shopify Shopsを利用して、テーマやアプリの情報をお伝えします。利用しているアプリ全てを解析できるわけではない点はご了承ください。

食品系日本企業Shopifyの導入事例9選

Shopifyで作られた、飲料や食品を取り扱う日本のECサイトの事例を9店紹介します。食品系のECサイトを検討している方は参考にしてください。

猿田彦珈琲

引用:猿田彦珈琲

関東を中心にカフェを20店舗展開している猿田彦珈琲。ECサイトでは珈琲豆の他、スイーツやオリジナル雑貨の販売も行っています。

Shopifyではカスタムテーマを使用しており、商品写真をメインとしたシンプルなデザインです。機能面では、ギフト選択やブログの他、定期購入、ポイント、クーポン機能を使っています。

テーマカスタム
アプリ・Facebook & Instagram
・Google & YouTube

筋肉食堂DELI

引用:筋肉食堂DELI

筋肉食堂DELIは、高たんぱく低カロリー冷凍弁当を販売するECサイトです。

ECサイトの機能は定期購入や会員ランク、デジタルギフト、ブログを利用しています。会員ランクでは購入金額によって割引率が変わるなど、継続率を高める施策を行っています。

テーマカスタム
アプリ・Facebook & Instagram
・Google & YouTube
・Klaviyo: Email Marketing & SMS

ブイクックスーパー

引用:ブイクックスーパー

ブイクイックスーパーは、ヴィーガン商品専門のネットスーパーです。食品から雑貨まで、300以上のヴィーガン商品を取り扱っています。

ブイクイックスーパーは短期間で仮説検証するために、ShopifyでECサイトを構築しました。さまざまカートシステムがある中でShopifyを選んだのは、基本機能やアプリが充実していて、エンジニアじゃなくてもコンテンツを追加・編集しやすいからだそうです。

テーマカスタム
アプリ・Klaviyo: Email Marketing & SMS
・Facebook & Instagram
・Google & YouTube
・Lucky Orange Heatmaps, Recordings, Surveys
・Weglot ‑ Translate Your Store
・Re Convert Upsell & Cross sell

ティーポンド

引用:ティーポンド

東京と大阪で3店舗を運営する紅茶専門店ティーポンドのECサイトです。

アプリに「Geolocation」を使用し、英語の自動表記に対応しています。多言語対応すると、顧客幅を広げられるため売上増に繋がります。ストアのお知らせや新着情報をテキストのみで表示するストアも多くありますが、ティーポンドのようにスライドショーで表示させると目に留まりやすくなるでしょう。

テーマDebut
アプリ・Geolocation
・Facebook & Instagram
・Google & YouTube

オグナビール

引用:オグナビール

オグナビールは、1996年に誕生した長野県初のクラフトビールメーカーです。

無料テーマを使用しながらも、高いクオリティーの画像を使用することで、製品の世界観が伝わるデザインに仕上げています。また、固定ページを活用し、ブランドストーリーを紹介するなどブランディングに力を入れています。

テーマDawn
アプリ・Facebook & Instagram
・Google & YouTube

株式会社いまでや

引用:いまでや

いまでやは、千葉と東京で5店舗展開する酒類販売店です。

ECサイトの機能はギフト選択、レビュー、ポイント機能があり、定期販売も行っています。その他、カテゴリーとは別にタグを使用するなど、ユーザーが求める商品にたどり着きやすい工夫がされています。

テーマカスタム
アプリ・Facebook & Instagram
・Google & YouTube
・Swift
・Lucky Orange

ダンデライオンチョコレート

引用:ダンデライオンチョコレート

ダンデライオンチョコレートはカカオ豆からチョコレートを製造し、販売しています。実店舗はアメリカでも展開していますが、ECサイトは日本国内のみの対応です。

ストアデザインは、チョコレートの色やパッケージの色に合わせた落ち着いた配色にし、画像配置も基本的に正方形の枠で表示するなど、全体の印象を統一しています。Instagramの画像を取り入れると、製造している様子や店舗の雰囲気も伝わり、安心感や信頼感を演出しています。

テーマカスタム
アプリ・Facebook & Instagram
・Google & YouTube
・Contact form
・Lucky Orange
・GetButton
・DingDoong
・Hextom:Quick Announcement Bar
・Shogun Landing Page Builder
・Instafeed
・Hextom: Free Shipping Bar
・Zestard Twitter Feed

オリオンビール

引用:オリオンビール

沖縄県のビールメーカーであるオリオンビールのECサイトです。

贈答などで利用するユーザーが多いため、お気に入り機能を設置して複数の商品を検討したいときに便利なように工夫されています。レビューを星で表示しているところも、ユーザーが迷わずに選べるポイントです。

テーマカスタム
アプリ・Facebook & Instagram
・Google & YouTube
・Product Reviews
・Smart Wishlist
・Letters

アパレル系日本企業Shopifyの導入事例10選

Shopifyを導入しているアパレル系日本企業の事例を紹介します。海外展開しているストアも多数あります。

grounds

引用:grounds

2019年3月に設立した株式会社FOOLSが運営するのは、シューズブランドgroundsです。50以上の国に対応しています。

同社の担当者は、Shopifyの利点の1つに広告運用がスムーズなところを挙げています。理由は、アプリによってGoogleやInstagram、Facebookと連携すると簡単に公告が作成でき、時間的・金銭的コストを抑えられるからです。

テーマPrestige
アプリ・Facebook & Instagram
・Google & YouTube
・Back in stock
・MLB Auto Currency Switcher

LOVST TOKYO

引用:LOVST TOKYO

LOVST TOKYOは、廃棄りんごから人工レザーを製造し加工販売しています。

アプリは「Bold Loyalty Points & Rewards」を採用し、ポイント制度を設けています。同店のポイントは年間の購入額によってランク制となっており、割引として利用したり、植樹団体に寄付を行ったりできます。廃棄りんごを活用するブランドコンセプトを活かした企画です。

テーマDawn
アプリ・Facebook & Instagram
・Google & YouTube
・Shopify Inbox
・Bold Loyalty Points & Rewards
・Lucky Orange
・Hextom: Ultimate Sales Boost
・ReConvert Upsell Upsell&Crossell

HASUNA

引用:HASUNA

HASUNAは、フェアトレードダイアモンドなどを使用したエシカルジュエリーを販売しています。

商品画像にはあえて影を付けて立体的に見せ、実際に店舗で見ているような効果を演出。固定ページでは、ブランドコンセプトやストーリーをじっくり語り、他社との差別化を図っています。

テーマPrestige
アプリ・Facebook & Instagram
・Google & YouTube
・Shogun Landing Page Builder
・instafeed-instagram Feed
・Variant Option Product Options
・Pinterest
・Infinite Options

SOÉJU

引用:SOÉJU

SOÉJUは、モデラート株式会社が運営するアパレルブランドです。

ストアデザインで採用しているアプリ「StarApps Variant Image」は、ユーザーが選択したバリエーションの商品画像を表示させます。例えば、色違いの商品の場合、選択したカラーの商品画像のみ表示可能です。アパレルECサイトは商品画像が多くなりますが、色違い商品をソートして表示すると、サイト全体をすっきりとした印象に見せられます。

こちらのページで、Shopify導入インタビューを掲載しています。

SOÉJU Shopify導入インタビューはこちら

テーマカスタム
アプリ・Facebook & Instagram
・Google & YouTube
・Pinterest
・HabSpot
・Omnisend Email Marketing & SMS
・instafeed-instagram Feed
・SEO:Image Optimizer Page Speed
・StarApps Variant Image
・BTA: Appointment Booking App
・Back in Stock: Restock Alerts
・Judge.me Product Reviews
・GemPages Landing Page Builder

土屋鞄製作所

表示:土屋鞄製作所

土屋鞄製作所は1965年に、ランドセルの製造メーカーとして始まった会社です。現在は革の鞄や小物類を中心に展開しています。

商品詳細ページで使用しているアプリは「W3 Custom Product Options」です。アパレルではカラー展開やサイズ展開が多いため、自社の製品に合わせた項目を簡単に追加できるアプリを選ぶと利便性が良くなるでしょう。

固定ページでは製品のお手入れ方法や活用シーンのコラムを掲載。動画も活用して、製品の訴求を行っています。

テーマカスタム
アプリ・Facebook & Instagram
・Google & YouTube
・Pinterest
・W3 Custom Product Options
・Product Reviews
・Shogun Landing Page Builder
・Back in Stock

sabstreet my standard

引用:sabstreet my standard

sabstreet my standardは、大きいサイズのレディースファッションを展開するブランドです。

ECサイトを開くと、セール情報やキャンペーン情報がポップアップ表示されます。確実にユーザーに見てもらえる有効な施策の1つです。

また、追加購入を促進するためアプリ「Wiser」を利用しています。AIによって学習されたおすすめ商品を表示するアプリで、洋服の購入予定者に小物をおすすめするなど、決済前の「ついで買い」を促進して売上増に繋げています。

テーマPipeline
アプリ・Facebook & Instagram
・Google & YouTube
・Smart Wishlist
・Wiser
・Tiny
・IMG
・Judge.me
・Back in Stock
・PageFly

ATON

引用:ATON

ATONはオンワード樫山のブランドのひとつです。

写真がずらりと並んだECサイトで、まるで雑誌のようにいろいろな商品を見てみたくなるデザインです。ATONは世界に向けて展開しており、アプリ「Geolocation」を活用して、各国の通貨に対応しています。Geolocationは、ユーザーのブラウザ設定によって表示通貨を判断できます。

テーマカスタム
アプリ・Facebook & Instagram
・Google & YouTube
・Geolocation
・Back in Stock

Blueover

引用:Blueover

Blueoverは大阪生まれのスニーカーブランドです。

ECサイトは、画像にマウスを合わせると同じ商品の別画像が表示される仕様で、クリックしなくても別角度で靴のデザインを確認できます。商品ページには商品名の由来やデザインのストーリーが書かれ、素材やスペックだけでない商品の持ち味を演出しています。

テーマPrestige
アプリ・Facebook & Instagram
・Google & YouTube
・Product Reviews
・SmartPopup
・Upsellio
・Judge.me

CENE

引用:CENE

CENEは、医療用にも使われる素材を使用した、金属アレルギー対応のジュエリーショップです。

アプリ「Instafeed」を使ってインスタグラムと連携し、インスタグラムに掲載した画像をECサイトでも表示しています。アパレルでは画像の多さが重要になるため、インスタグラムとの連携は効果的です。

テーマBroadcast
アプリ・Facebook & Instagram
・Google & YouTube
・Pinterest
・Instafeed
・Product Reviews
・Wiser

fermata

引用:fermata

fermataは、女性の健康課題をテクノロジーで解決する商品やサービスを提供するECサイトです。

アプリ「Rebolt」を利用し、「2点買うと10%割引」や「組み合わせて買うと20%割引」といったまとめ買いの販促を実施。ショーツや生理用品などの、消耗品を多く取り扱うストアならではの販売方法です。

テーマカスタム
アプリ・Facebook & Instagram
・Google & YouTube
・Bundle Products
・SimileSmile
・Back in Stock
・Oxi Social Login
・Kiwi

スポーツ用品系Shopifyの導入事例3選

Shopifyを導入しているスポーツ用品系ストアの事例を3社紹介します。外国企業の例も含まれます。

andar

引用:andar

andarは韓国発のスポーツウェア販売店です。日本には2021年に上陸しました。

同ストアでは、ユーザー属性によってバナー表示の条件を細かく設定できる「Quick Announcement Bar」アプリを採用。特定のユーザーのエリアでは50%割引、その他のエリアでは30%割引など細かく設定できるため、マーケティングに効果的です。アパレル業界では定期的にセールをするため、アプリを利用して簡単にキャンペーンを実施できるのは重要なポイントです。

テーマカスタム
アプリ・Facebook & Instagram
・Google & YouTube
・Covet Instagram Feed & Reviews
・PickyStory
・Quick Announcement Bar
・BOOSTER SEO & IMAGE OPTIMIZER
・PageFly Landing Page Builder

NEW ERA

引用:NEW ERA

NEW ERAは、アメリカで1920年に創業したキャップブランドです。メジャーリーグの公式キャップを製造している企業としても知られています。

アプリは「Klaviyo: Email Marketing & SMS」を導入し、メールマーケティングに力を入れています。このアプリはユーザーをセグメントし、細かな設定で一人ひとりに最適なメールを送れるアプリです。

テーマカスタム
アプリ・Facebook & Instagram
・Google & YouTube
・Pinterest
・Klaviyo: Email Marketing & SMSN
・osto]
・Tiny
・IMGBack in Stock
・Kiwi Sizing Chart Promo

CYCLISM

引用:CYCLISM

CYCLISMは、2009年設立のサイクリング関連用品を取り扱う日本の企業です。

アプリ「Klaviyo: Email Marketing & SMS」を導入し、メールマーケティングに取り組んでいます。また、アプリ「Back in Stock」で在庫切れ商品の再入荷案内を行い、在庫切れのリスクに備えています。

テーマカスタム
アプリ・Facebook & Instagram
・Google & YouTube
・Klaviyo: Email Marketing & SMSBack in Stock

Shopifyを使って海外展開する日本企業の事例3選

Shopifyは越境ECに強いのが、特徴の1つです。次は実際にShopifyによって海外展開を行う日本企業の事例を3社紹介します。

サムライジーンズ

引用:サムライジーンズ

サムライジーンズは、大阪生まれのジーンズブランドです。

ユーザーのブラウザ情報などから、表示する言語や通貨を自動で選択するアプリ「Geolocation」を利用しています。海外のユーザーが訪問した際に、自動で言語や通貨が切り替わるためユーザーは安心感を得られます。

その他、アメリカ各州での法令順守に対応するため、Shopify公認アプリである「Shopify Privacy&Compliance」も導入し、個人情報の取り扱いに注意を払っています。各国のルールに対応できるのもShopifyの強みです。

テーマBlockshop
アプリ・Facebook & Instagram
・Google & YouTube
・Geolocation
・Shopify Privacy & Compliance

サムライストア

引用:サムライストア

サムライストアは、甲冑や鎧兜を販売するECサイトです。アメリカMLBロサンゼルス・エンジェルスに、兜を提供して有名になりました。

使用しているアプリは「G | translate」です。G | translateはサイトの言語を自動翻訳できるので、越境ECで壁となる言語の問題がクリアできます。同ストアのように、日本語だからこそ海外のユーザーからの信頼を得られる場合は、標準表示を日本語にして、言語を選択できるようにするのも戦略の1つです。

テーマParallax
アプリ・Facebook & Instagram
・Google & YouTube
・G | translate

日本工芸堂

引用:日本工芸堂

日本工芸堂は、日本の伝統工芸品を販売するECサイトです。

アプリは「LangShop」を利用して多言語・多通貨に対応し、海外の方にも販売できるようにしています。また、それぞれの商品にはしっかりと説明を入れることで、大手ECモールとの差別化を図っています。

こちらのページに、Shopify導入インタビューを掲載しています。

Shopify導入インタビュー

テーマカスタム
アプリ・Facebook & Instagram
・Google & YouTube
・Pinterest
・Privy 
・Shogun Landing Page Builder
・Auto Currency Converter App for Shopify
・LangShop
・Klaviyo: Email Marketing & SMS

Shopifyで成功しているその他の業種の事例

Shopifyを利用している、食品やアパレル業界以外の事例を紹介します。Shopifyは業種を問わず利用できるため、さまざまな業種業態で活用されています。

タンスのゲン

引用:タンスのゲン

タンスのゲンは家具、寝具、インテリア雑貨などを販売するECサイトです。ECサイトは20年以上の実績があります。

利用している「Shopify Inbox」アプリは、ユーザーとチャットでやりとりしながら、ユーザーが見た商品や過去の注文を確認できます。家具やインテリアの販売では、ユーザーからの問い合わせも多くなるため、ユーザーが検討している商品や過去の履歴がわかると、質の高い接客を行えるでしょう。

タンスのゲンはShopifyを導入して業務を効率化し、今まで以上に製品・サービスの開発に力を入れられるようになったようです。

テーマEmpire
アプリ・Facebook & Instagram
・Google & YouTube
・Pinterest
・Sales Popup Autoketing ‑ POP
・Shopify Inbox
・Judge.me Product Reviews

amirisu

引用:amirisu

amirisuは2012年創刊の編み物雑誌から派生した、編み物の道具類を販売するECサイトです。

amirisuはメインのBtoCのECサイトでは多言語アプリを活用して、海外販売にも対応し、事業拡大に成功しました。いろんなアプリを使い、専門知識がないスタッフも簡単に制作・運営できているようです。

テーマRetina
アプリ・Facebook & Instagram
・Google & YouTube
・Omega Instant Search
・Growave
・Klaviyo: Email Marketing & SMS
・Geolocation
・Ultimate Sales Boost

大手「ゴーゴーカレー」に聞くShopifyを選んだ理由

引用:ゴーゴーカレー

ゴーゴーカレーは関東、北陸を中心に国内やアメリカに展開するチェーン店です。大手カレー店であるゴーゴーカレーがShopifyを選んだ理由を、株式会社フルバランス代表角間実の著書「商品売るならShopify」より紹介します。

SEO対策を行いやすい

SEO対策には、タイトルタグやメタディスクリプションの設定が欠かせませんが、Shopifyでは入力フォームを埋めるだけで設定できます。「かゆいところに手が届くSEO対策が可能」とインタビューでお話されています。

アプリによる機能の拡張性が高い

Shopifyには約3,000種類以上のアプリがあり、必要な機能を追加できます。機能追加に開発を要すると時間もコストもかかりますが、Shopifyではアプリを入れるだけです。コストを抑えて機能を実装できる点を評価されています。

サーバー機能が強い

Shopifyは世界中で利用されているサービスのため、サーバーの機能も強化されています。ゴーゴーカレーの商品がメディアで紹介されて大量の受注が発生したときにも、サイトが表示されなくなったり、表示が遅くなったりすることはなかったそうです。サイトが表示なくなると販売機会を失ってしまうので、非常に重要なポイントといえます。

【実例】Shopifyでのストア制作でよかったこと

フルバランスでShopify導入のサポートをした多くの企業は、Shopifyの操作のわかりやすさをよかったポイントとしてあげます。

ECサイトは作って終わりではありません。受注処理やユーザー対応、商品ページ作成、運用などさまざまな業務が発生するため、操作のわかりやすさは非常に重要です。ノーコードで運用できるので、スタッフの採用ハードルや教育コストも下がります。

【実例】Shopifyでのストア制作で大変だったこと

Shopifyで大変だったことで多くあげられるのは、言語の問題と海外仕様です。

Shopifyはカナダ発のサービスであるため、日本語対応できていない箇所がいくつかあります。管理画面はほとんど日本語対応されていますが、アプリは非日本語対応のものが大半です。

また、海外仕様になっている部分もあります。例えば、会員情報の入力欄の姓名や住所の並びは欧米式です。ただし、近年は日本のユーザーも増えているため、日本仕様への変更が進んでいます。

まとめ

Shopifyを導入している日本企業の事例を業種別に紹介しました。業種によって、使用しているテーマやアプリが異なると、おわかりいただけたと思います。

Shopifyを利用しているかどうかは見た目だけでは判別できないので、確かめたいときは、Google Chromeの拡張機能などを利用すると良いでしょう。今回紹介した事例を、ECサイトを構築・運営する際にご活用ください。

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フルバランスは、Shopifyの日本参入初期から公式認定パートナーとして活動しています。システム開発がメインの会社であるため、Shopifyのカスタマイズにも対応できます。

Shopifyの制作パートナーとして、導入から運用まで一気通貫でお任せいただける点がフルバランスの強みです。お気軽にご相談ください。

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